気休めなもの。役立ちのもの。

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サルとイヌの共同ブログ

キャリアを考えるアラサーに響いた5つの言葉

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GLOBISのコンテンツが無料な上に非常に役立つ。

時間がある時にランダムでGLOBISの知見録を見ています。その中でキャリアを考える上で心に刺さったキーワードを備忘録も兼ねてまとめてみます。

globis.jp

 

 

1. 若い友人を作る

これは意外と大切だな、と思いました。私も気づいたらアラサー。いつの間にか仕事を教える立場です。よく思えば新人の時は30代の先輩がすごく遠くに見えたもの。でも旧来の仕事に染まって新しいことを取り入れない姿にフラストレーションを感じていたのも事実。いつの間にか自分がそうなっていないかの確認をしてもらう意味、そして新しい感性やアイディアをもらうために積極的に若い人とコミュニケーションを取っていこうと思いました。

社内なら新人、社外なら10歳くらい離れた大学生とフラットな友人関係を作れるようになりたい。

 

2. やりたいことを公言する

「この会社では、やりたいことができない」と嘆くより、たとえ勤めている会社とやりたいことが全くが違ったとしても公言するべきだと改めて気づいた次第。社内でそれなりに頼られるようになったからこそ、初心に戻って本当にやりたかったことをきちんと上司や同僚に伝えなければならないですね。

その「やりたいこと」をしっかり言葉にするのが一番難しかったりするのですが…。

 

3. 迷いがあるうちは、大きく動かない

現状に不満があったとしても「転職しようかな。起業しようかな。」という程度であれば動くべきではない。なぜなら動いた先でも結局同じ状況に戻ってしまうから。やりたいことが固まって、そのやりたいことに対して時間も情熱も全力で注ぎたくなった時にこそ動くことがよさそうです。

サラリーマンしながらでも空いた時間はそれなりにあるはずなので、小さく試してみてトライ&エラーを繰り返すことも重要ですね。

 

4. 自分にしかできないことに時間を割く

正直、どんな小さなロジでも任せるということは難しいものです。むしろ後輩がミスをしてしまった時にリカバリーが面倒なので自分でやってしまっている人も多いのではないでしょうか。 

私自身、頭でよくないとわかりつつ、現地スタッフに任せずに自分で細かいこともやってしまったりしています。一方でそれは自分がやるべき仕事ではなく、後輩や同僚の仕事を奪ってしまっていることに等しい。自分がもらっている給料はそのためじゃない。何より今後のキャリアを考える上では「限られた時間の中で自分がすべきことは?自分しかできないことは?」と問いかけ続けなければいけないと改めて気付きました。

 

5. 捨てる勇気を持つ

時間もリソースもお金も限りがあります。特に時間はトレードオフで、何かを捨てなければ生み出せないもの。新たに刺激を求めて、何でもかんでもインプットしないと心配になってしまう時もありますが、きちんと自分の中で優先順位をつけて時間を管理していくことが重要。新しく買った本や積読本も合わないと思ったら時間の損切だと思って読むのを辞めてしまいましょう!

 

今日の「役立ち」

いかがでしたでしょうか。上記の5つは、個人的にキャリアを考える上で非常に刺さり、そして大切にしていることです。GLOBIS知見録はお金を払ってセミナーに行くよりも学びが多い優良コンテンツです。ぜひ出勤や帰宅の時間を使って試してみてください!