【美味しい珈琲】ステンレスコーヒーフィルターのススメ
10月1日は「珈琲の日」らしいです。知らなかった。
海外生活を送る中で、ほとんど現地に適応しているのですが、美味しい珈琲に出会えないのが悩みの種です。私が住んでいる国は「お茶文化」なので、珈琲の需要がそもそもあんまりないんですよね。
仕方なく、UCCのドリップコーヒー(私のオススメは緑)を日本から持ってきていたのですが、先日底をつきました。
使い切りドリップコーヒーは便利でいいんですが、ゴミがでることに何となく罪悪感を感じておりました。
そんな中、「ステンレスコーヒーフィルターがとてもいい」という情報を珈琲好きの友人から仕入れ、早速出張者に運搬をお願い。
というわけで、今日はステンレスコーヒーフィルターを試してみた話。
購入したもの
購入したのはこちら。初心者なのでレビューの高さを信じました。
「コーヒー本来の味が楽しめる」ということらしいので、せっかくだからコーヒーも奮発していいものを。加藤珈琲店の「感謝の珈琲福袋(中挽き」」を購入。一杯15グラムなので2キロあるから約133杯飲める。3238円なので、一杯約25円。
実際に届いた商品はこちら。
珈琲は一袋早速オープン。部屋中が珈琲のいい匂い。
ステンレスコーヒーフィルターの淹れた方
早速ステンレスコーヒーフィルターで珈琲を淹れてみます。4杯分淹れることができるので、想像以上にでかい。
最初なので15グラムを測っていれました。
お湯が沸くのを待ちます。
早速お湯を投入。鍋が大きすぎるのはご愛嬌。
説明書どおり、15秒蒸らします。香ばしい!
ポトポト落ちていく珈琲の雫。思ったより、ゆっくり落ちてきます。待ち遠しい!
完成!
実際の味は?
早速飲んでみます。香ばしい香りが半端ない。気になるお味は…
あ、あまい!!
香ばしく酸味もあるのですが。甘い。奥ゆかしい甘さ!!
これは加藤珈琲の威力か、それともステンレスフィルターの威力なのか。いずれにしても大満足。
ペーパーフィルターとの味の違いを比較
たまたま家にペーパーフィルターがあったので、せっかくだから味の違いを比較してみましょう。
ネットの記事によると「ステンレスフィルターで淹れたほうがコーヒーオイルにより味がワイルドになる」らしい。ワイルドな味って興味津々。
早速淹れてみました。
左がステンレスフィルターで淹れたもの。右はペーパーフィルターで淹れたもの。
せっかくなので透明な容器で色も比較してみましょう。
ステンレスフィルターで淹れたもの。
ペーパーフィルターで淹れたもの。
全く違いがわからん!
色はさておき、気になるお味。交互に飲めば、流石にサルでも味がわかるはず!
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全く違いがわからん!
でも、美味しいからまぁいいか。
後片付けが楽
ステンレスフィルターの秀逸なのは、後片付けの楽さ。
中身をポイして、さっと水で洗うだけで元通り。
これは楽だ。
今日の「役立ち」
ステンレスフィルターの記事なのか、加藤珈琲の記事なのかよくわからなくなってしまいましたが、とにかくステンレスコーヒーフィルターは想像以上に便利ということがわかりました。セッティングも、淹れるのも、洗うのも楽で便利。
何にしても珈琲粉以外のゴミがでないことが気分的にも嬉しいです。明日から会社でも珈琲を満喫できる!ぜひ皆さんも試してみてください!